第44次派遣団プロフィール

(2021年4月8日更新)
名前 吉岡 佑士郎
役職(学年) 学生責任者(101回生 医学部6年)
所属団体 医学部野球部、体育会レスリング部
出身高校 慶應義塾高等学校

 昨年1年間、未曾有の COVID-19 によりブラジル渡航の夢が叶わなかったにもかかわらず、OB・OG をはじめとする先輩方の温かい支援もあり、オンライン国際会議を果敢にも実行してみせた第 43 次派遣団の背中を見て参りました。私達第 44 次派遣団の活動におきましても、新しい生活様式の中で、国際医学研究会初となる国内活動、並びに海外渡航の 2 つを同時並行で計画しております。感染状況が不透明中での活動に関して賛否があるものと承知しておりますが、見えない敵を漠然と恐れるのではなく、正しい知識に基づいた万全の対策を施した上で、国内の私達の知らない文化、医療を学んでまいります。例年以上に団員として、医学生として大きな責任の伴う活動となると存じますが、国際医学研究会 43 年の歴史の中で価値ある足跡を残すべく全身全霊で活動して参りますので、今後ともご指導ご鞭撻の程何卒宜しくお願い申し上げます。



名前 佐藤 永規
役職(学年) 会計(101回生 医学部6年)
所属団体 医学部野球部
出身高校 早稲田高等学校

 
第 44 次派遣団会計を務めております佐藤永規と申します。昨年度は国際医学研究会にとっても苦難の一年となりました。新型コロナウイルス感染症の影響は計り知れず、43 年間の歴史の中ではじめてブラジルへの渡航が叶わない年となってしまいました。第 43 次派遣団の先輩方が苦しみの中で史上初の国際医学生会議をオンライン上で開催し、そこへ参加させていただいたことで私自身もグローバルな視点を得ることができ、さらには苦境の中でも前を見つめ今自分にできることは何か模索する精神力を学ぶことができました。先輩方から引き継いだ「今できる役割を全力で果たす」という直向きな姿勢で第 44 次派遣団の活動が成功に終わるよう邁進してまいります。今後とも御指導御鞭撻のほど何卒よろしくお願いいたします。


名前 酒井 冴南
役職(学年) 渉外(101回生 医学部6年)
所属団体 医学部競走部
出身高校 慶應義塾高等学校


 慶應義塾、福澤諭吉先生の数々の教えの一つに、「大凡世間の事物、進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む。進まず退かずして潴滞する者はあるべからざるの理なり。」があります。この先が見えない状況の中でも、世の中は絶えず変化しており、国際医学研究会は例え海外渡航が叶わなかったとしても、留まることはせず、第 43次派遣団のように学生らしく前へ進んで参ります。皆様の格別のご高配への感謝の気持ちを忘れず、ご期待に添えるよう鋭意努めて参りますので、今後とも変わらぬご厚誼を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。