第48次派遣団プロフィール

(2024年1月31日更新)
名前 播田 智太
役職(学年) 学生責任者(105回生 医学部4年)
所属団体 医学部サッカー部
出身高校 慶應義塾高等学校

 平素より大変お世話になっております。この度、国際医学研究会第48次派遣団学生責任者を務めさせていただきます、播田智太と申します。

 自分はこの人生をかけたミッションとして、どのように多くの人々の笑顔と幸せに貢献できるのか、自問自答する日々を送っていました。そんな学生生活の中、先輩方がIMAで活躍されている姿に目を奪われました。学生最後の夏休みを使って、遥か遠い国に住む方々と対話し、医の原点を求めることは、今その地域に住むその人にとって何が必要なのかを心の底から寄り添って考えるきっかけとなります。その考え方とそれに伴うアクションは、より多くの人に、親身になって寄り添い、笑顔と幸せに貢献するための方法だと自分は信じています。IMAでの活動は自分の人生をかけたミッションにとって、大きな意味を持ちます。人一倍のガッツと素晴らしい目標を持った仲間と共に、「大きなロマンを育む団体」として全力で活動して参ります。

 2025年夏に向けて、第48次派遣団の活動も始動いたします。OB・OGの先生方、企業の方々、家族・友人のご協力のおかげでこのような貴重な機会をいただけることに感謝し、日々邁進して参ります。至らぬ点も多々あるかと存じますが、今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。



名前 河上 幸司
役職(学年) 会計(105回生 医学部4年)
所属団体 医学部ハンドボール部
出身高校 筑波大学附属駒場高等学校

 
 この度,国際医学研究会第48次派遣団会計を務めさせていただきます,河上幸司と申します。

 私がIMAと今は亡き創設者・大上正裕先生のことを初めて知ったのは,慶應医学部入学手続き締切日の前日でした。国公立大進学とギリギリまで迷っていた当時の私は,IMAと大上先生の姿,「熱く,バイタリティがあって,自分で道を切り拓いていくような力強さがある」その姿に憧れ,自分もそうなりたいと思い,借金覚悟で入学を決めました。
 今IMAは,転形期にあると考えています。各代の偉大なる先輩方の絶え間ない努力によって継続されてきたこの団体は,創設から50年を経て,財政運営の逼迫など大きな困難に直面しています。今こそ,変えるべきところは変え,学生らしい若さと強さで,大上先生のような開拓者精神を手に前に進んでゆきたいと思います。
いつか必ず,再びIMAが「慶應医学の看板」となります。

 6年間の集大成として,慶應に入学すると決めたあの日夢見た姿に近づけるよう,自分に恥じない自分でいたいと思います。何卒ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。


名前 難波 美羅
役職(学年) 渉外(105回生 医学部4年)
所属団体 医学部弓道部
出身高校 桜蔭学園

 
 この度、国際医学研究会第48次派遣団渉外を務めさせていただきます、難波美羅と申します。

 私は将来、世界のどこかで、現地の人々のニーズに最大限応えられる医師になりたいと思っています。
そこでまず求められるのは現地に実際に赴き、現地の風土・文化・生活をよく理解し、人々との丁寧な交流を通し彼らの求めるものに耳を傾けることであると感じています。
そしてよそ者としての自分が何をできるかを必死に考え抜き、実践し、また現地の人々の声を聞く、という繰り返しであります。
本気で自分の夢を叶えたい。だからこそ、学生の今の瞬間から自分の挑戦は始まっています。

 6年生夏という学生最後の夏をIMAに捧げさせていただけること、大変幸せなことと思います。
この機会を存分に活かし、自分が将来現地の人々の笑顔を一緒に生み出せる医師、人間になるための一歩としたいと思います。

 IMAの伝統を大切に継承しつつ、OB・OGの先生方はじめ多くの方々のご支援のもと活動させていただけることを忘れず、熱く謙虚にまっすぐに進んでいきます。
どうぞご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。